2012年02月10日|農産だより
去年の11月に金時人参がピンチだった熊田さんが今度は「ビーツ」がピンチです!!!!
と言うのも、先日熊田さんの畑を見学に行かせて頂いた時に、
前回同様「この畑のビーツがピンチなんです!!!!」との事。
ここのところの節分寒波でビーツの葉が強烈な霜にやられて
チリチリに・・・まっ茶っ茶に・・・
なんともみすぼらしい感じになってしまっているのです・・・
本来なら赤く綺麗な畑になるのですが・・・
野菜は寒くなればなるほど甘味が出て美味しくなるのですが、
葉野菜や根菜の葉の部分は霜にきつく当たってしまうと細胞が凍り壊死してしまうので、
茶色く傷んでしまうのです。
そうなると葉の部分は出荷出来なくなってしまいます。
私「これは葉っぱを落とせば出荷出来るんじゃないですか?」
「そもそもビーツは葉っぱあんまり使わないですし。」
熊田さん「もちろん出来ますよ!!見た目は悪いですがこの畑で育ったビーツは他の畑よりも甘くなるんです!!」
私「せっかくですし、そんなに美味しいビーツなら皆さんに食べてもらいたいですね。」
熊田さん「そうしてもらえば嬉しいです!!なんとかお願いします!!」
なかなかまだ日本では馴染みのないビーツと言う野菜。
これを機会に小振りだったり見た目が少し悪い物をお買得なんかで販売していきたいと思いますので、一度お試し下さい♪
ロシアの人も褒めてくれるくらい美味しいビーツですので♪
◎ところでビーツって何?って方の為にちょこっと説明。
ビーツとは、ほうれん草なんかと同じ「アカザ科」の植物で、葉っぱは炒めたりお浸しにするとほうれん草に似ています。
日本ではあまり売られているのを見ませんが、本場ロシアでは郷土料理「ボルシチ」には欠かせない野菜です。
ボルシチの赤はトマトだと思っている方も多いかもしれませんが、実はこのビーツで出しているのです。
中まで「ベタシアニン」と言う色素成分がたっぷりで、服などに付いたら染まっちゃうくらいです。
実は日本人が大量に食べたらおしっこも・・・体に悪くはないのでご心配なさらずに♪
ビタミンCなどが多く含まれ、抗酸化作用はバッチリです♪
ボルシチだけでなく酢漬けや蒸し料理なんかでも美味しいですよ♪
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