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【鮮魚だより】匂草

2012年03月10日|鮮魚だより

 

『 東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花

主なしとて 春を忘るな』

P1010831.JPG

 

気品のある香りが

ほのかに・・・

 

 

3月も半分過ぎましたが、ようやく

梅の花が咲き始めました。

でも、まだ京都市内では五分咲きと

いったところでしょうか。。。

なかなか春に手が届かない

もどかしさ・・・

桜が駆け足で追いかけてきそうです。(*^_^*)

 

魚達も少々もどかしいのですが、

遅ればせながら春の舞台に

登場しているヤツもいますよ。

P1010803.JPG『 いいだこ (飯蛸)』

 

イイダコは、5㎝~20㎝の大きさで

タコの仲間でも小型のサイズです。

腕の付け根と目の間に金色の紋が

あるのが、特徴です。

卵が米粒の形に似ており、

飯(いい)タコと呼ばれています。

 

P1010804.JPG生息地は水深20mまでの砂地を好み、

特に瀬戸内海は、良質なイイダコの魚場です。

2月から4月いっぱいまで、胴にパンパンに

飯(卵)が詰まり、最盛期を迎えます。

 

煮付けにすれば、『 もちもちっ 』とした

独特の味わいと風味があります。

酢味噌でわけぎと和えて『 ぬた 』にしたり

『天ぷら』、『から揚げ』、そして

『たこめし』なんかも◎

 

和風だけでなく、洋風もOKですヨ!

トマトとオリーブオイルとイイダコの

愛称は、抜群!(*^_^*)

鷹の爪を2,3本。米油でじっくり辛味を

引き出して、イイダコ 6,7尾と

トマトのホールカン2缶をぶち込んで、

白ワイン1/2カップ、砂糖大さじ1、塩2つまみ

弱火でコトコト煮込むこと15分。

2/3の位の分量まで煮詰めれば、

仕上げに、レモン汁大さじ2、

オリーブオイル大さじ4を入れれば

完成!!!

ペンネにもバケットにも、もちろん

ワインにも・・・・

 

パンチのきいた

春の大人の味です。

 

P1010852.JPG

 

 



 

【農産だより】貴船さんの葉物♪

2012年03月09日|農産だより

最近店頭でちらほら見かけてご存知の方もおられるかもしれませんが、
HELPにまた貴船さんという新しい生産者さんが仲間に加わりました♪

何を隠そうこの方、元HELPの店長さんなのです!!!!
僕も入社するずっと前にされていたので知る人ぞ知るって感じです。

そこから農産物の卸会社の社長さんをされ、かねてからやりたかった農業を始められたという超エリートさんです♪
経歴からも分かるように農業のことはメチャクチャ詳しいです。


貴船さんの農業は少し変わっており、
土壌分析を徹底的に行ったうえで厳選した資材を投入するという農法です。
もちろん資材は自然由来の物ばかりで行います。

一見シンプルなんですが、こういうやり方をされてる方は少ないんです。
そのときそのときの正確な分析を基に対策を打つので、作物が全滅とか大外れが少ないんだそうです。

なによりこの農法、野菜の味がとっても美味しくなるんだそうです♪

今出荷して頂いているのは、
「小松菜」「チンゲンサイ」「ほうれん草」「赤からし菜」です。

どれもこれも少量づつしか出てこないので、見つけたらラッキーですが、
背丈は小さいですがとっても旨みがあり、一度食べたらファンになること間違いないです!!

これから温かくなって量も増えてくると思うのでもし見つけたらぜひお試しください♪

 

DSCN2664.jpg

【農産だより】春の野菜

2012年03月08日|農産だより

早いもので気がつけば2012年も3月。これから本格的に三寒四温がはじまり、春が訪れでくるのでしょう。春になれば鴨川沿いでお花見。仲間と音楽でも聴きながら、ほろ酔い気分で空を見上げるのが好きです。もちろんそこに美味しい食べ物がなくては始まらないのですが。

 

春のお野菜といえば菜の花やセロリが旬で、えんどう豆やそら豆、スナップエンドウなど。アスパラガスも徐々に出てきて、じゃがいもと玉ねぎも新物が出てきます。春の野菜のことを考えているとわくわくしますね。といった豆物。またキャベツも冬のものとは違って葉が柔らかい「春キャベツ」が巷に出てきます。

 

キャベツを食べることでビタミンU(キャベジン)が摂取出来ますが、水溶性でまた火にも弱いことから生食として食べることで多く得られるようです。なので、葉が柔らかく生食向きの美味しい春キャベツは胃腸を守る上でも良い役割を果たしてくれます。

 

その時々、旬の素材をいかにして調理するかという点も踏まえ、献立を考えると健やかにその時々の季節を楽しめると思います。なので、是非とも春キャベツを生食、もしくはスープなどにして召し上がられることをお勧めします。

【農産だより】あれから1年・・・

2012年03月07日|農産だより

あれからもう1年経ってしまったんですね
正確に言えば、2011年3月11日
ちょうど、1年と5日後に「東日本大震災」は起こりました
みなさまの記憶の中でも
衝撃すぎて、ご自分の心の中で覚えてらっしゃる方もおられたと思います

この1年、早かったような短かったような正直わかりづらい1年でした

800px-Fujinuma_Dam_failure[1].jpg

 

800px-Jobanyamamoto_Driving_school_after_Tōhoku_earthquake_damage[1].jpg

 

800px-Okawa_Elementary_School_after_Tsunami[1].jpg

 

800px-東北地方太平洋沖地震_コストコ多摩境倉庫店[1].jpg

 

 

現地の方々は
まだまだ復旧作業に追われつつも元の暮らしを取り戻そうと
日々苦労なさっている事だと思いますが
復旧とは別に、もうひとつ問題があることはご存知の通り
福島の「原子力発電所事故」です
東電の発表を頼りに、メディアなどで情報が入るものの
本当に正しい情報のかを判断するのには
自分自身、難しいと感じます

少し前、インターネットでの記事で読んだ内容ですが
福島県などの地域で今年度(平成24年)の米の作付け制限を一部行なう方針だそうです

去年、一部のお米で1キロあたり500ベクレルを超える放射性セシウムが検出された事柄がありましたが、それを生産された地域では今年度のお米の作付け制限を実施する方針を農水省が発表したそうです。

ある意味、正しい判断なのかもしれませんが
農家にとっては憤りは隠せないものでしょう
農家にとって生産することこそが生きがいであり、生きる糧だと思うからです

いままで、農家さんの畑を訪問するに当たって、地域の畑なども数多く見てきました
高齢でやめられたのか、跡継ぎがおらずやめられたのか理由はわかりませんが
放置されている畑はやはり「荒れる」と感じてしまいます

雑草が生え、畑の畦(あぜ)もくずれ、次に何か作るにしてもかなりの人手や労力が必要になります
私の中で一番衝撃を受けた畑は、まるで森のように放置された畑です
畑であったことも万に一つも想像できないような場所でした

制限がかかれば、生きがいも失いますし畑も荒れてしまいます
また、この1年作ることを制限して来年には生産できる保障があるかと言えばないでしょう

一つの地震が起こした人災的な事故
それによって、農家さんにはまったく罪のない出来事での出荷制限
今後の日本にとっての農業を皆様にもっと目を向けていただければと心から思っています。

1年が経過しても終わる事のない被害
あと何年すれば、被害がない自然な栽培ができる時期になるのか・・・




参考資料・写真
wWikipedia
「東日本大震災」

【鮮魚だより】生節

2012年03月06日|鮮魚だより

すっかり春らしくなってきました。そろそろヘルプの売り場にも春物が顔をそろえてきました。この時期に出てくるものの1つに、生節があります。

 

まぐろやかつおを蒸したものですが、ヘルプに入荷するのは「生」です。「生」と言っても、冷凍していない、蒸したまま……と言う意味ですが、「生」の利点はそのままでも召し上がれるというところです。和製のシーチキンといったところです。油につけ込んでいないので低カロリーでとってもヘルシー。ほぐして水菜などと一緒にマヨネーズで和えるだけで、おいしいサラダになります。

 

もちろん筍などと煮つけたり(筍も、もうすぐ出てきますね!)かるくあぶってもおいしいです。

 

どうぞ、御賞味下さい。

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