有坂さんは、信州の高原野菜レタス・キャベツ・大根・白菜・セロリ・ブロッコリーを作っておられます。
とても元気で気さくな方で、私たちを温かく迎えて下さいました。
昭和9年生まれの67歳。とっても明るい奥さんと苗を作っている会社に勤務されている息子さんとの3人家族です。現在奥さんと2人で農作業などをされています。
●手作りの醤油は生きている
味噌・醤油・蕎麦・豆腐なども自家製です。醤油と味噌、糠漬けを戴きました。それがとっても「美味しい!」そして驚いたのは、お醤油さしの上のほうに白い物が。「カビが生えるのは、醤油が生きている証拠。ずっと置いておいても腐らないグレープフルーツとかあるけど、カビが生えないなんておかしい。」そんな所からも有坂さんの食べ物に対する考えがうかがえます。そばも、自分で育てて、冬に手打ちで人にふるまったりするのだそうです。(ちょうど蕎麦の花が咲いていました。)他にも、在来種のいんげんも作ってみたり、害虫が苦手な植物を苗の横で育ててみたりと、色んな事に挑戦されています。ちょうど私たちが行った時にいんげんが出来たところで食べさせてもらいました。とにかく勉強家で研究熱心。たくさん本も読まれています。部屋には農業関係だけでなく、色んなジャンルの本がありました。農産担当のスタッフに、野菜の病気のことや、虫被害のことなど丁寧に教えて下さいます。「やってみようと思ったことは、すぐに実践される。」(青野さん談)といわれる通りバイタリティに溢れていて、一緒に居るとこちらまで元気になって来るような方です。 |
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●努力と経験を物語る畑
畑はとても手入れが行き届いてきれいでした。堆肥も手作りで、周辺の原野の雑草などを集めたもの、骨粉、牛糞を青野さんからもらって混ぜて作ります。草刈りもタイミングがあるそうで伸びる前に見計らってするといいのだそうです。さすが!!ここにも人柄が表われています。
●さりげない優しさ
有坂さんは、青野さんのお師匠さん。話している最中もずっと青野さんの名前が連発。自分の息子の様に気にかけておられるのがよく分かりました。それは、他の人に対しても同じで、色んな人の事を思われている温かい人です。
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