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日記

出世魚。

突然ですがクイズです。
「青二才」「いなせ」「とどのつまり」......実はある出世魚に由来した言葉です。その魚とは?

(1)ブリ
(2)スズキ
(3)ボラ

答え:(3)ボラ。「青二才」は幼魚の「二才魚」、「いなせ」は若魚の「イナ」が語源です。

ブリ、スズキ、ボラが成長とともに名前が変わる三大出世魚ですが、問いの言葉は全てボラに由来する言葉です。青いボラの幼魚を「二才魚」と呼ぶことから未熟な男性を「青二才」、ボラの若魚イナの背のように結んだ髪型から粋な姿を「いなせ」、ボラは最後に「トド」になることから、「最後に行きつくところ」の意味で「とどのつまり」と言います。

同じ出世魚のブリですが、関東では「ワカナゴ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」、関西では「モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」、更に東北では「アオッコ→ショッコ→ワラサ→ブリ」などなど。細かい呼び名は地域によってもっと変わったりするようですね。
ブリは成長スピードが速く、一年ごとに大きくなり、それぞれに味が違っていたので、昔の人は別の魚だと思ったそうです。そのため成長具合によって、別の名前がつけられたのだとか。

12月20日は鰤の日。
ブリが「魚+師」と書くことから、12月の師走とかけ、20日は2(ブ)+0(リ=輪)というかなり強引な語呂合わせが由来だそうです。
由来は少々強引でも、ブリは今が旬です。
ブリ大根、照り焼き、塩焼き、竜田揚げ......他にも色々な食べ方があり、どれも美味しいです。
これからの出世を願い、旬のブリ、いかがでしょうか。