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日記

豚コレラ

岐阜で発生して以来、なかなか収束しない「豚コレラ」の
伝染がニュースでも大きな話題になりました。

積み上げられた、処分された豚を覆う土嚢の山をニュース映像で見ると
非常にいたたまれない気持ちにさせられます。

豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
ただし豚、いのししにとっては驚異的な伝染病で、非常に高い致死力があります。

食べても人体に影響はないとされますが・・・市場に出回ることはありません。
(出荷前にその農場でコレラが見つかり次第、全て処分されてしまいます)

豚コレラが国内で発生すると、家畜伝染病予防法に基づき、
周辺の農場の豚全てに移動制限や出荷制限がかかります。

拡大の防止策として、陽性反応が出た地域の野生いのししに対して
ワクチンを接種したり、周辺の農場には搬入出の際の消毒がより厳格化されます。

家畜農家の方々にするとこれは非常に大ダメージです。

豚も本来の生育スピードや環境とは大きくかけ離れますので、
出荷ができない状態になったりもします。

もちろん豚枝肉の供給が全国的に一時少なくなりますので、
相場の上昇なども懸念されます。
家畜、農家にとっては本当にとても怖い病気です。

私たち消費者は、正しい情報をきちんと把握し、
むやみに混乱したりしないことが求められています。
そして正しい知識を得ることが、大事だと改めて思いました。