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農産だより

節目

今、このブログを書いている4/30(火)は、ご存知の通り平成最後の日というわけですが、普段元号をさほど意識していない自分でも少し時代の移ろいというものを感じたりします。
次代の「令和」はいかなる時代となるのでしょうか。スマートフォンなどやSNSなどのコミュニケーションツールの進化もあり、利便性は確実に上がり高度化しているともいえます。

その反面そこに依存しすぎる事に対する怖さも常日頃から感じています。バイヤーをしている自分も、極端に言えば生産者と顔を合わすことなくキーボードをたたけば希望日に商品が届く。
※システムが高度化して、お互いの生産性が上がっていることに関しては企業努力として評価にもちろん値すると思います。
ただ、それだけのコミュニケーションでは自分たちが本当に届けたい、商品とその商品に対する気持ちは届けられない。

以前、歌手の小沢健二さんと三浦大知さんの対談を聞いていて、小沢健二さんのギター一本で引き語りオーディエンスと作り上げる環境についての話が興味深かったです。
ある種、高度化した電子基材に頼り音楽を作るのではなく、ある種「アナログ」ともいえるギター一本で奏で素晴らしい空間を作ること。
そのことに対して三浦さんは「フィジカル」の強さを感じたと評価されていました。

自分たちも生産者のところへさらに足を運ばせ、生産者と圃場に身を置き深く考え、試行してこれからを築いていきたい。
「フィジカル」の大切さを意識し、生の体験をきちんと身になるよう咀嚼し、自分の肥やしにしてお客様の生活に寄り添うような表現者.販売員でありたい。

スマートフォンよりも、HELPに足を運んでいただければより「スマート」な買い物ができて楽しい。
そんなお店であり続けるよう、次代を作っていきたいと思います。これからも末永くよろしくお願い致します。