現地レポートLOCAL REPORT

京都府久御山市

淀のトマトの様子をみてきました!

VISIT DATE : 2017/04/20

今回は、HELP・べじべじ倶楽部がスタートをするきっかけを作ってくださった、毎年皆様にも大好評をいただいています❝淀のトマト❞生産者、内田さんと野村さんの所にお邪魔させていただきました。お二人とも畑は、京都の久御山市にあります。

まずは、内田さんのビニールハウスにお邪魔しました。今回お伺いさせていただいたのは、4月上旬のまだ涼しい時期だったのですが、ビニールハウスの中に入り、しばらくすると、背中に汗が流れるのを感じました。

苗の植え付けは12月頃から開始し、天候に合わせた水やりをしなければ、すぐに枯れてしまったり、病気になってしまったりするとのことでした。

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苗はまだまだ小さかったのですが、所々にこれから美味しくなりそうなトマトの実がなっていました。

ですが、出荷まで1ヶ月半前でこの大きさは? と思ったのですが、これからがトマトの成長期とのことで、このサイズでも順調のようです。

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天候や気象状況が毎年異なる中、いつもトマトが美味しく実ることを不思議に思っていたのですが、それは愚問と感じました。

そこは、やはりプロでした。苗の生育状況をしっかり把握し、天候も加味した上で、水の量を調節されているとのことです。

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また暑い時は、ビニールハウスの中が40℃~50℃ぐらいになるとのことです。そんな中で1本1本、丁寧に観察し栽培されているのかと思うと、本当に頭の下がる思いと、こうして作られるトマトが美味しくない訳がないと痛感しました。

最後に「今年も美味しいトマトをお待ちしています。」と言うと、「毎年違うから。あまり期待されてもなあ~」とおっしゃりながらも、その顔は「任せておけ。待っててや」という感じがヒシヒシと伝わってきました。

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次に野村さんの畑にお邪魔しました。

野村さんの畑は、すでに「支柱立て」(苗が生育するとトマトの重みで苗が倒れてしまうので、それを防ぐために支柱を立てて、苗をビニール紐で支柱に結ぶ作業)が完了していました。野村さんいわく「家族・親戚等を呼んで、おおよそは、1日で終わらせる。」とのことです。ものすごい作業量と速さに感服しました。

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畑では、野村さんの奥様や娘さんご夫婦が、残りの支柱立ての作業をされていました。

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野村さんは昨年、トマトの苗が霜にやられてしまい、明け方の冷え込む気温にとても敏感になっておられました。

トマトが美味しく生育する気温は、20℃~25℃とのことです。毎日毎日、インターネットや「177」の天気予報電話で朝の冷え込み状況を逐一確認し、寒くなるとわかれば、ビニールハウスの中が寒くなりすぎないように、4隅においてあるストーブを点けに行くそうです。トマトに注がれる愛情に、またまた頭の下がる思いでした。

 苗の生育状況は内田さんとほぼ変わらず、小さなトマトが所々に実っており、これから大きくなっていくのが楽しみです。

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今年も陽の光をたっぷり浴びた、内田さんと野村さんの愛情がたっぷり詰まった『❝甘み・酸味・香り❞のすべてが旨い 淀のトマト』をご賞味・ご堪能いただくまで、今暫く、楽しみにお待ち下さい。

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